プチRe特別編🌈 鹿島神宮参り 

 

こんにちは

Limiです

 

5時間✨5000円以内でリフレッシュする『プチRe』

今回は、GW特別編ということで、プチReのルールではありませんが、少し足を伸ばして、鹿島神宮に行ってきました

 

なぜ、鹿島神宮かと言えば、海に浮かぶ鳥居の写真を見てから、一度行ってみたいなと思っていたのがきっかけなのですが、調べてみると、その歴史は古く、創建は紀元前660年前「古事記」や「日本書紀」の時代にまで遡ります。

また、香取神宮(千葉)・鹿島神宮(茨城)・息栖神社(茨城県神栖市は東国三社と言われ、関東随一のパワースポットということなので、これは一度は訪れすべし!と思い立ち、お参りに出かけることにしました。

 

【費用】交通費1800円×2 ランチ代1500円 貸自転車(電動)1000円

【所要時間】 8時間

 

鹿島神宮への行き方

東京駅八重洲南口より鹿島神宮駅行きのバスが出ており、特に予約は必要なく、10分〜20分間隔で出ています。所要時間は2時間。私は9時のバスに乗り、11:00に鹿島神宮に到着しました。バス停は高速バスの停留所とは思えないほど簡素で、平日のこの日は降りた乗客は、私を含め2人でした、、、

寂しい通りに一瞬戸惑いましたが、辺りを見回すと、鹿島神宮までの案内板が出ていたので、その通りに歩いて行くと、無事参道に到着しました

道路にポツンと立つバス停 参道への案内版


鹿島神宮参り

参道は閉まっているお店も多く、参拝者もまばらだったので、静寂な雰囲気に包まれていました

鹿島神宮 大鳥居

鳥居を進むと本殿が見えてきました

鹿島神宮 本殿

落ち着いた佇まいが、鹿島神宮の歴史を物語っているような気がします

参拝を済ませ、奥宮、要石、御手洗へとさらに進みます

ちょうど、流鏑馬の馬場の準備がされていました

流鏑馬の馬場

鹿園の神鹿(しんろく)

鹿は鹿島神宮の御祭神のお使いとされ、伝承から奈良の神鹿の起源とも言われているそう

奥宮

本殿から7〜8分で奥宮へ到着。深い森の中で、凛とした存在感に神秘的なパワーを感じます

ここから急な坂を下り御手洗へ向かいます

 

御手洗

かつてはこの御手洗池で、禊をし参拝していたそう。池は藍とも緑とも言えぬ透明度

急な坂を戻り、奥宮の手前を左に進み要石へ

要石

1時間半ほど境内を周り、鹿島神宮を後にしました

 

お食事処

お腹も空いたので、参道でランチ処を探します

ナマズがいただけるという割烹鈴章さんで、天ぷら御膳を注文しました

天ぷら御膳 このボリュームで1,500円 白身ナマズのお刺身

天ぷらも煮物も美味しく、ナマズは、臭みはが全くなく、歯ごたえと弾力がありました

店員さんがとても気さくな方で、この後、西の一之鳥居に行くと言うと、貸自転車を紹介してくれました!

 

鹿島神宮から西の一之鳥居までは、歩くと片道25分ほどかかるので、事前に、貸自転車がないか調べていたのですが、ネットにも情報が載っていなかったので、とてもありがたかった〜☺️ 早速、ご利益がありましたね!感謝です!

貸自転車は、鹿島市が運営しているココシカで貸し出していて、普通と電動がありましたが、かなりアップダウンがあるというので、電動自転車をチョイスしました

割烹鈴章とココシカは、参道沿いにあります

西の一之鳥居へ

さあ、お腹も心も満たされ、観光マップもいただき、いざしゅっぱ〜つ!🚲

まずは、城址公園へレッツゴー

高台からの見た鳥居に、ますます期待が高まります

途中で、観光マップにあった鎌足神社・根本寺に立ち寄りました

鎌足神社は藤原鎌足誕生の地とも言われているそう

大通りを超えて、今回の旅のきっかけとなった西の一之鳥居に到着です!

北浦に神々しく立つ鳥居に感動!!!

この鳥居に魅せられ、1時間近く鳥居の前で黄昏れ

たまに通りかかる人がいる程度で、穏やかな時間がゆっくりゆっくり過ぎていきました

ここまで足を伸ばして、ほんと良かったなぁ〜

自転車を北浦沿いに走らせ、遠くからもその勇姿を堪能⛩

この素晴らしい景色に後髪をひかれる思いで、西の一之鳥居を後に・・・

 

自転車の返却時間まで、少し時間があったので、鹿島神宮の駅へも行ってみましたが、

駅周辺にコンビニがあるだけで、特に何も無かった・・・😂

15時を過ぎたので、お世話になった自転車を返却し、東京へ戻ります

快適な電動貸自転車 

帰りのバス停は、鹿島神宮から案内が出ており、すぐに見つかりました

降りた停留所よりは、バス停らしかった!

東京行 バス停

ここからの乗客は、私を含め3人だけでしたが、途中の鹿島セントラルホテルで10数人が乗車し、一路東京に向かいました🚎

 

今回は、初めてのプチRe🌈遠出でしたが、自分で調べ、知らない街へ一人で出かけたことは、大きな一歩。そうそう、鹿島神社いえば、旅立ちや人生の門出を指す言葉「鹿島立ち」が有名だそう。ここから、プチRe🌈が、私の人生を豊かに彩るきっかけになるといいなと思います。何よりもすっごくリフレッシュできた旅だったので、思い出深い旅になりました。

さあ、次回のプチRe🌈どこに行こうかな〜?

 

最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。